myurome’s diary from Italy

イタリアから現地の最新情報や各都市の公認ガイドからの観光情報をお届けします♪

手土産はサングリア!ローマの休日に友達の誕生日パーティーへ!

こんにちは、ローマの公認ガイドフランチェスカです。

 

昨日、サプライズでアメリカ人の友人の誕生日パーティーへ行きました。

 

今は外出時に、常にマスクを着用しないといけないので、今回はマスクとシャツを組み合わせたコディネート。

 

赤いマスクに赤いシャツ、そしてアペリティーボの為に、赤色のサングリアを手土産として持って行くことにしました。

 

 

白のプロセッコから作られるサングリアもありますが、今回は赤色がテーマだったので、シチリア産の赤ワインで作ってみました。

 

少しアルコール度数の高いサングリアでしたが、皆美味しいと飲んでくれていました。

 

皆サングリアを飲んで酔っていたかもしれませんね。

 

 

Buongiorno.

 

Ieri sono andata ad una festa a sorpresa per il compleanno di un amico americano. 

Adesso bisogna per forza indossare la mascherina dovunque, quindi ho deciso di abbinare la mascherina alla maglietta che indossavo. 

Ma non solo…… mascherina rossa…… maglietta rossa ……. e siccome dove portare qualcosa per gli aperitivi ho fatto la sangria …… si può fare anche bianca con il prosecco ma per rimanere nel tema del rosso ho usato vino rosso siciliano.

 

Il tasso alcolico è un po’ alto ma è molto buona…… è piaciuta a tutti…… (forse perché dopo averla bevuta si sono ubriacati…. :-)))

 

【イタリア旅行】フィレンツェ・ウッフィツィ美術館の「メディチのヴィーナス」を見る!

皆さん、こんにちは!

フィレンツェガイドの福島です。

 

先日イノシシ、マルシアなどの彫刻をご案内しましたが、今日はウッフィツィ美術館で一番有名なメディチのビーナスをご紹介します。

 

この彫刻がある部屋はトリブーナ。8角形の部屋で、メディチ家フランチェスコ一世がブォンタレンティに注文して、1581年から1583年の間に作らせた部屋です。

 

 

ここには絵画や彫刻だけでなく、自然の中から集められた変わったものや特別なもの、メダル、小彫刻、宝石、カメオなどが飾られていました。

 

しかし現在は、以前とはだいぶ変えられてしまいました。

残念ながら2014年に修復が終わってからは、内側に入れなくなり、3つの扉から中を覗き込むことが出来るだけになってしまいました。

 

それでも綺麗な装飾が残っています。一番の見どころは天井の内側で、インド洋からもって来た真珠貝が5780枚埋め込まれています。

 

 

ぜひのぞきこんで下さいね!

 

その一番奥にメディチのヴィーナスがあります。

 

 

これはローマのトライアヌスの温泉跡で発見され、その後メディチ家のフェルディナンドに譲渡されます。

 

1677年にこの美術館に持って来られ、このトリブーナに置かれました。

 

当時からとても人気があり、ヨーロッパやイタリア全土からこの彫刻を見る為だけに沢山の人がやってきたと言われています。

 

今まで表現されたヴィーナスの中で、最も美しいと言われていたほどです。

 

基部には作者である、クレオメネス・アポドロスの息子(Kleomenes figlio di Apollodoros)

の名前が書いてあります。

 

彼は紀元前1世紀にアテネで活躍していた彫刻家であったため、ここからこの彫刻が作られたのが大体紀元前1世紀の終わりだということがわかっています。



ヴィーナスは水浴びを終え出てきますが、誰かに見られているのに気づき、前かがみになり腕で胸と股間を隠そうとしています。

 

それにより、恥じらいのヴィーナスとも呼ばれています。

 

足元には木の幹とイルカ、そして2人の天使が彫られています。

 

これらはこの彫刻の飾りでもありますが、彫刻自体を支える役目も果たしています。

 

最近の修復によりオリジナルの色が分かり、髪の毛には金箔が貼られ金色、唇には赤色、基部にはラピスラズリの青色が使われていました。

 

耳たぶには穴が2つ開いていて、多分イヤリングをしていただろうと思われます。

 

1700年代に見た人がこの金髪について語っているので、その時代まではこれらの色彩が残っていたと考えられており、本当に生きている女性のようだったと伝えられています。



しかし残念ながら、トスカーナ公国がナポレオンに支配されていた時、ナポレオンがこの彫刻を気に入り、1802年にパリへ持って行ってしまいます。

 

1800年、トスカーナ公国フランス軍が入ってきた時、フィレンツェ美術館の責任者であるトマソ・プッチーニが、ウッフィツィ美術館とピッティ美術館にあった作品をフランス軍から守る為、75個の箱に入れてリボルノからパレルモまで船で運んだと言われていいます。

 

プッチーニパレルモでこれらの作品を厳重に監督します。

 

しかし、「これらの作品はフィレンツェに戻すべきだ。」と言うことになり、船に乗せて運ぼうとしたところ、フランス軍がやって来てこのヴィーナスが入っている箱を盗み、マルセイユに持って行きました。

 

その後パリのナポレオン博物館に持っていかれしまったのです。



そしてこのメディチのヴィーナスはフランスでとても称賛されます。

 

フィレンツェの人達はその代わりにカノーバにイタリアのビーナスを作らせ、このトリブーナに飾っていましたが、1816年のナポレオンの失脚の後、メディチのヴィーナスが戻り、カノーバのイタリアのビーナスはパラティーナ美術館に移されました。

 

フランス人たちは、メディチのヴィーナスを自分達のヴィーナスと考えていたので、なくなってしまった後に新しいヴィーナスの像を買うことにします。

 

ギリシャのミロス島で発見されたミロのヴィーナスを、トルコから買ってきて修復し、そしてルーブル美術館に展示しました。。

 

今ではルーブル美術館のシンボルとなっています。

イタリア バーチャル観光に参加されたことはありますか?

  • ローマのガイドの原井シュウジです。

    人生の丁度半分をこのイタリアで在住している私は、100%日本人! 

    日本人が大好きだし、できることなら毎日日本食を食べたいと思っていて、職業は日本の皆様のための観光ガイドだ。

  •  

    ところで皆さんは、バーチャル観光に参加されたことはありますか?

    コロナが世界的に猛威を振るう中、海外旅行が好きな人にとっては苦しい状況である。っていうか私はローマの観光ガイドなのだが、もともと私自身も学生の頃から海外旅行が好きだったのだ。

    しかし、コロナ禍もこんなに長く続けばいい加減、気が抜けてしまうところだが、周りの大切な人のためにも、まだまだ油断しないように気を引き締めなければならない。

    やっぱり今のGo to 海外旅行は、バーチャル観光がおすすめ!

    バーチャルと言っても文字通りの仮想現実の世界ではない。現地からの生の映像で本物のガイドの話を聞けるうえに、ガイドに質問したり、コミュニケーションもとれるので、本当に海外旅行に行ってるような気分になれて、意外と好評を頂いている。

    コロッセオやトレビの泉、スペイン広場などを見学する定番のコースもやっているが、

  • 今回は、『すべての道はローマに通ず』とは?という一つの一貫したテーマを掘り下げていく、いわば『二度目のローマ』的なものを求めてる人にピッタリのバーチャル観光を紹介したい。

    先ず、このプログラムは有名なアッピア街道ではじまる。

    いまだにローマ郊外に殘る紀元前4世紀に建設された石畳の道路に私たちのガイドが1組実際に行ってライブ中継をする。そしてその観光は徐々にローマの街の中へと移り変わっていく。 

    さて、『すべての道はローマに通ず』とはどういう意味なのか?

    全ての道はローマのどこに通じていたのか?

    永遠の都ローマの街を駆け巡る7人の『ロマニッシモ』のガイド達が、ひとつのスクリーンの中であなたと一緒に旅をしながら、それらの答えに迫っていきます。

    詳細はこちらから↓↓↓↓↓

    【オンライン体験ツアー】同時多元中継!「全ての道はローマに通ず」~ベテランガイド集団が実際に歩いてご案内

今年のスカラ座の初日は中止、でも無観客オペラコンサートを世界中に生配信!!

こんにちは、ミラノ公認ガイドの三浦です。12月2日、ミラノは初雪でした。

ミラノは11月29日日曜日より、やっと規制の強いレッドゾーンから少し緩和されたオレンジゾーンに格上げになりまして、

自己証明書無しでも市内を自由に行けるようになり、ショップも再開。

早速街中に行った様子、YouTubeにアップさせていただきましたので、是非ご覧ください~

https://www.youtube.com/watch?v=DFNZA-CE2wg

ガレリアのツリー、そしてドゥオモ広場のツリー設置中だったので心が躍りました!

12月7日、ミラノでは毎年スカラ座のオペラの初日でクリスマスシーズンの幕開けとなるのですが・・・

残念ながら、今年の初日のオペラは中止となってしまいました。

スカラ座の初日が聖アンブロージオの日12月7日になったのは1951年のことでした。

それが開催されないと言うのは歴史上初めてのことになります。

しかし、今年は特別に3時間の無観客でのオペラとバレエコンサートが上演され、国営放送Raiより世界中に向けて生配信されることになりました

A rivedere le stelle (再び星を見る)と言うダンテの地獄編の最後の言葉をタイトルとするこのコンサート。

来年2021年はダンテの没後700周年の年となります。

ヴェルディリゴレットの歌で始まり、ロッシーニのウィリアム・テルの歌で締めくくられるそうです。

専任指揮者リッカルド・シャイーが平土間に向かい指揮棒を振り、平土間にはオーケストラを配置、桟敷席にコーラスを配置。

24人もの国際色豊かな歌手たちの競演。そして伝説の歌手ドミンゴも参加(歌うのかしら??)

バレエは、イタリアで最も人気者のスターであるロベルト・ボッレが参加。

残念ながら、毎年恒例の、ガレリアなど街中に設置されるスクリーンは今年は中止ですが、

有名デザイナーたちがアーティストたちの衣装を手がけると言うことで、最高に華やかな宵になりそうです。

国営放送Rai1やRadio3RaiPlayなどで生配信です。

全プログラムはこちらで見れます。

https://www.connessiallopera.it/news/2020/gala-del-7-dicembre-alla-scala-ecco-il-programma/

コロナ渦でスカラの初日が中止と聞いたときはかなり落胆したのですが、こんな豪華な宵を企画してくれたことに感謝です。

イタリアの花言葉を、イタリア芸術「プリマヴェーラの花々」から学ぶ!

ボンジョルノ!フィレンツェのガイドの伊藤裕紀子です。

 

今日はウッフィツィ美術館のボッティチェッリ作「春」に描かれた花々について書きたいと思います。

 

 

「春(プリマヴェーラ)」はボッティチェッリが「ヴィーナスの誕生」よりも数年前に描いた作品です。

オレンジの実が生る森を背景に8人の登場人物が横にずらりと並び、多くの草花が地面や人物の服の上に表現されています。

 

小さな花や植物が一面に広がる模様のことを、千花模様(せんかもよう)またフランス語のミルフルールという名で呼びます。イタリア語ではミッレフィオーリですね。

 

もとは中世後期〜ルネッサンス初期のタペストリーの模様として使用されていたモチーフです。

 

ボッティチェッリの「春」は暗い背景の手前にくっきりと描かれた人物像が、ほぼ横にずらりと並んでいます。立ち位置にしても背景にしても空間の奥行きを表現していないので、平坦な感じになり、その点も「タペストリー」のようだと見られています。

 

プリマヴェーラの画面には500種類以上の植物、190種類ほどの花(うち130種類は特定可能)が描かれています。

 

 

どのような花が見られるのでしょうか?いくつかの資料を読んだところ下記の花の名前が載っていました。

 

薔薇(愛のシンボル)

忘れな草

アイリス(フィレンツェの都市の紋章になっている花)

矢車草

きんぽうげ

ケシ

マルゲリータ(フランス菊)

すみれ

ジャスミン

オオバコ

クリスマス・ローズ(昔、精神病の薬と信じれれていました)

カモミールハーブティーで有名ですね)

 

忘れな草は神様が万物に名前を与えた時に、この花が小さな声で神様に「私のことを忘れないで」と訴えたので、この名前になったという伝説があります。

 

ところで場面の右から2番目の人物クロリスの口からこぼれ落ちている花は何でしょうか?

これは薔薇とアネモネです。

 

 

花の名前はギリシャ語のアネモス(風)から由来していて、ラテン語のアニマ(魂、生命のひと吹き)につながっているんだとか。

またアネモネは、古代エトルリアの時代から死のシンボルとされてきました。

古代神話ではヴィーナスの恋人アドニスが猪に突き殺された時に、アドニスの血で染まった地面からアネモネが咲きいでたとされます。

 

オウィディウスの「祭歴」では、クロリスは風の神ゼフュロス(プリマヴェーラの場面の右端にいます)から逃れ、ついに捕まって抱きしめられた時に花がクロリスの口から溢れ出て彼女は花の神フローラに変身します。

 

ならば死のシンボルであるアネモネは、クロリスが一回死んで新しく生まれ変わることを示しているのでしょうか?

 

花言葉やシンボルとしての意味を考えていくと果てしなく深読みできそうですよね。

 

プリマヴェーラ」の作品の前には柵がなくガラスが張られています。可能であれば他の人の鑑賞の邪魔にならないように、作品に近づいて緻密に描かれた花の様子も観察してみてください。

ご存知でしょうか?イタリアのバーチャル観光 良いところ/悪いところ

  • ローマのガイドの原井シュウジです。

    人生の丁度半分をこのイタリアで在住している私は100%日本人! 

    日本人が大好きだし、できることなら毎日日本食を食べたいと思っている。職業は日本の皆様のための観光ガイドだ。つまりこのコロナ禍で、当然の事ながら日本からの観光客はゼロなので、あれこれ10ヵ月近くも実際の観光ガイドはやっていないコロナ・プー太郎(草)...

    といっても、実は結構忙しい毎日を送っている。というのは、この時期、バーチャル観光たるものが流行ってきていて、それに関わるいろんな新しい作業に追われているのだ。バーチャル観光とは、インターネットを介して送信された観光地の映像と音声を観て、観光している気分に浸る?!というもの。私は、正直いってバーチャル観光などと言うものには懐疑的だった。観光といったらや~っぱりその土地を自分で歩いて、人と出会ったり、その土地の空気を吸って、実際に食べたり、触れたりするのがいいんであって、誰がスクリーンの中で展開される観光にお金を払うだろうか、と考えたのだ。

    ところが意外と今の時代、多くの人は状況に順応してか、このバーチャル観光に手頃な観光感覚を見いだしたようで、結構流行ってきているのだ。ところで、バーチャル観光には2つある。ひとつは動画を編集したもの。これだったらSNSでも10分程度のものからあり、気軽に見ることができる。もうひとつは、ZoomやGoogle Meetなどのプラットフォームを使い、現地からのライブで観光地の様子をリアルタイムで見学するというものだ。この場合は、ある時刻にネット上でガイドさんと待ち合わせをして観光する。例えばコロッセオフォロ・ロマーノの遺跡、
    トレビの泉、スペイン広場、サン・ピエトロ広場を廻るローマの定番コースだったら、リアル観光だと6時間の終日観光になるのだが、バーチャル観光だと、なんと1時間で廻れてしまう!すごくない?!

    でもこれを実現するのは、さほど簡単ではない。本来コロッセオからトレビの泉に移動するだけでもリアル観光だと30分はかかるからだ。確かにその移動時間も実際には楽しい時間なのだが、バーチャル観光の場合は奥の手を使って、コロッセオからトレビの泉にパッと画面が写り変わる方がカッコイイってゆうか合理的なのでは? でもそれを実現するためには、トレビの泉に別のガイドが待っている必要がある。さてトレビの泉の説明を聞いてガイドが皆さんのためにコインを投げたりジェラートを食べたりした後は、又違うガイドがサン・ピエトロ広場で待っているといった具合にツアーが進められていく必要があるのだ。
    さらに、歩いたり説明したりしながら、安全にかつ良い映像を提供するためには、一つの観光スポットにつき、ガイドが2人1組で配置されていることが望ましいだろう。プラットフォームのホスト役もいるから最低7人のチームが必要だ!!そしてその7人のメンバーが、息を合わせて一つのツアーをまとめるためには、台本を書いたりリハーサルしたり


    ・・・・というように、たった1時間のバーチャル観光のために、私たちのたくさんのエネルギーと皆様へ思いが費やされているのである。
    私たちのバーチャル観光についてもっと知りたい方は・・・・

    【オンライン体験ツアー】ローマの5大観光スポットから生中継!~ベテランガイド集団による有名観光地案内

イタリア芸術を観る。レオナルドの受胎告知と師匠ヴェロッキオ

ボンジョルノ!フィレンツェのガイドの伊藤裕紀子です。




今日はウッフィツィ美術館に展示されているレオナルド·ダ·ヴィンチの「受胎告知」について書きたいと思います。







この「受胎告知」はレオナルドが単独で描いた最初の作品です。

 

以前はドメニコ·ギルランダイオの作品とされていましたが、現在ではぼとんど異論なくレオナルドの真作とされています。




当時レオナルドはヴェロッキオの工房で働いていて、ヴェロッキオ作「キリストの洗礼」(1472年頃)の中の天使像を描きました。つまり師匠との共作になります。

 

そちらとほとんど同じ時期に描いたのが「受胎告知」です。




厳格な遠近透視図法を用いた構図。密度のある細部の描写。知的な高貴さが漂う人物像。

 

背景には空気遠近法が使用され、遠くが青く霞んで見えるため、光の反射や大気の状態が意識されているのがわかります。




マリア様が本を広げている書見台の大理石装飾に注目してみましょう。

 

ライオンの足のような獣足脚、そして植物が脚の上でくるりと曲線を描いています。







これが当時、師匠のヴェロッキオが制作中であった「ピエロおよびジョヴァンニ·デ·メディチの墓碑」の細部と酷似しているんですね。




といっても違う場所にあるのでなかなか見比べることができないのですが、今日はそれぞれの場所で撮ってきた写真を見比べてみましょう。




師匠のヴェロッキオはメディチ家の庇護を受けるようになって、墓碑を制作します。

 

ピエロはあのロレンツォ豪華王の父親です。痛風で苦しんでいたので「痛風のピエロ」なんてありがたくない渾名で呼ばれる人物ですね。

 

墓碑はサン·ロレンツォ聖堂の中にあり、旧聖具室とサクラメント礼拝堂を隔てる壁に設置され、両方の部屋から鑑賞できるようになっている変わった墓碑です。




その墓碑の足の部分がこちら。確かにレオナルドが描いた書見台の足とよく似ていますね!







制作された年は

 

1470~72年 「ピエロおよびジョヴァンニ·デ·メディチの墓碑」

 

1472~75年頃「受胎告知」




なるほど師匠の作品からインスピレーションを得たと言われるのがわかります。







時間があれば2カ所とも訪れてみて、直に師匠と弟子の作品を見比べてみてくださいね。